『後で答え合わせしよう』

幸せについての備忘録。
昔友人と話している時に話題になってからしばらく考えてたこと。
 
友人曰く、幸せと感じるのはドーパミンなどの幸せホルモンによるものなので、それらの脳内物質を出すことが幸せであり、手段は特に問わない、というような話。
幸せホルモンは適度な運動と人とのコミュニケーション、そして睡眠、日光を浴びるとかなんならドラッグでも出せるわけで、貧富の差や結婚しているしていない、都会暮らし田舎暮らしみたいな一般的基準がそのまま幸せにつながることはないっていう。
 
それはある種の救いだと思った。
ああなるほどねーって、幸せな状態とは何なのかに関しての答えにはなる気がした。
 ただ、わたしの中でまだ幸せとはなんなのかはっきりしてない。
 
 別の友人と話してた時、人生に必要なものは愛とお金という話になって、非常に納得したことがある。
 
今の職場は基本的に困っている人が来るとこなので、楽しいばかりの仕事内容ではないし、理不尽な悪意に晒されることもある。
そういう時には、その人のバックグラウンドを想像して、悪意を発散する理由をどうにか見つけて飲み込もうとするんだけど、
お金は十分にある人もいればさみしそうな人もいるし、断片だけじゃやっぱりわかんない。
 
でも、そういうことをしているうちに幸せって心と生活の余裕なのかな、と思ったこともあった。
それを簡単に言うと愛とお金なわけで。
 
閾値は人それぞれなんだけど、与えることと受け取ること、客観的な幸せと主観的な幸せのバランスが取れてることかなって思う。
他人に労力とか心を与えるには自分にある程度の余裕がないと通常無理だから。
 
 
考えるほど結局自己本位で勝手な話だな。
もうちょっとロマンチックで自分が強くなくてもどうにかなる幸せの定義があってもいいのにな。
とりあえず、わたしは好きな人たちを幸せにしたいのでもう少し自分に余裕を持とうと思います。
 
結局その人次第っていう結論になりそうやけど、どうにか一般化できないかなあ。
 
 
ちゃんちゃん。