『かわいいを作れるだけじゃ』

ちょっと前に髪の毛を切った。
またもうちょっと切りたいと思っている。

髪が伸びるのが早いので、よく髪型を変えることができるけど、
いわゆる女子大生みたいな髪型とか、流行っている髪型には近づけなくて、ルックスの限界ってやつか…と悲しみに暮れてきたここ数年。
社会人になってから、より一層『大衆的な美しさ』に惹かれてきたような気がする。

そこで、いわゆるキラキラしたもの、例えばジェルネイルとかマツエクとかエステとか、そういうものをしなきゃっていう謎の使命感に駆られてここ1年で色々やってみた。
元々興味があったのも、周りに美意識の高い子が増えたことも理由だと思うけど、就職を果たした時、次に来るであろう結婚・恋愛活動に取り残されることが怖かったのも理由だと思う。
周りがどんどん結婚していくだろうっていう勝手な予想が、就職が中々決まらない状態と重なって、心臓がギュッてなってたのかもしれない。
最近は自分の稼いだお金で自分の好きなものを買えたりとか自分磨き(笑)ができたりすることが楽しすぎるし、これは人のお金ではやりづらいなぁとか思って、恋愛とか周りに追い立てられてる感は無くなったけど、諸々してみた感想を残しておく。

全て網羅したわけではないけど、それなりにキラキラ感のあることをやってみて、
意外と自分でできることは多いとか、美意識の問題でもあるなってわかったことが収穫であると同時に、すぐにナチュラルな美しさを手に入れるためには相当経済力をつけなければならないことがよくわかった。
とにかく薄給一人暮らしにはちょっと厳しい。
私と同じ程度の生活状況で、優先順位を美容におけることがそもそも美意識が高いってことなのかなあ。
お金がないと力技で即席のカワイイは作れないので、とりあえず地道に努力です。

ちなみに
まつ毛パーマは朝超楽になるのでオススメ!
あとホットヨガはよい(よさを語ると収まらないので割愛)。
ジェルネイルは好みと程度によるけど自分でそれっぽくできる。
というわりと不要な情報を置いておきます。笑


まあなんというか当然のことかもしれないけど、他人に好きでいてもらうために、わかりやすく外見をよくしたかったし今でもしたいんだよ。
内面に対してもコンプレックスまみれの社会人の戯言でした。



これは余談に見せかけた本題なのですが、
キュウソネコカミの某曲、最後らへんの『悲しき美しい人』ってフレーズで歌詞の完成度として台無しだと思います。それだけ。

ちゃんちゃん。